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人生の転機に失敗せずに軌道修正する方法

    • あなたは自分の理想とするキャリアの道を歩めていますか?社会人になり3年くらいすると同期とも差が付き始める頃ではないでしょうか。入社前とは違って社会に出てみて初めて気づかされることも多いかもしれません。この記事ではあなたがこれからの人生設計をするうえで知っておいてほしいスキルについて書いています。

入社当時は優しかった上司からパワハラを受けるようになったり、ワークライフバランスとは程遠い職場に「なんか違うなぁ」と感じていないでしょうか。医療や介護など人を扱う職場で精神的な負担が大きすぎる、売り上げ目標のプレッシャーに耐えられない、同僚とは仲がいいけど誰も仕事を楽しいと思ってない。これも仕事だから仕方ないか、でも本当にこのままでいいのかなって迷ったりしていませんか?

今の厳しい状況を切り抜ければ、自分の描いていたポジションや自分らしさを失わずに仕事と向き合える、そうと感じながら仕事ができているでしょうか。それともこのまま我慢を続けても自分の思い描いた経験を積むことはできないと感じているでしょうか。

20代の最大の強みって何?

20代の若い方が持っている最大の強みとは「失敗できる」ことではないでしょうか。言い換えれば、「上手くいかなかった方法をたくさん知ることができる」といえます。使える時間が多いので色々な可能性を試してみることができますし、逆に早い段階で自分の可能性をひとつに絞ってしまうのはもったいないことです。

本当にやりたいことが見つかったときの仕事の充実感や達成感とはどんな感じでしょう。それは、趣味の様でもあるし仕事の様でもある。そんな感覚なのかもしれません。趣味は自分の好きなことですからいくら時間をかけても疲れたぁ~とは思わないですよね。本当にやりたい仕事であれば時間が経つのも忘れるくらい没頭してしまうのではないでしょうか。20代のあなたなら、天職を見つける「余裕」があるわけです。

もちろん、本当にやりたい仕事や自分に合った仕事はそう簡単には見つからないものです。たいていの労働者は、「正社員」になるためにいい大学を出て、仕事は生きていくためには我慢しなければならないものと思い、みんな一緒の労働者でいることに安心感を覚えます。でもそれは本当にあなたがやりたかった仕事でしょうか。

【これで上司のパワハラから解放?】特別な資格や才能は必要ない

慣れない社会に飛び出して、いきなりパワハラ上司のいる部署に配属された、生活習慣が変わりストレスを感じるようなった、人間関係のトラブルにどう対応していいかわからない。ワークライフバランスを重視したいのに昭和世代の上司が「やる気や根性」などの精神論で説教してくる。

仕事では今まで経験したことのないトラブルが起きても平静を保ち、孤独感を味わったとしても我慢を重ね、それでも生活をしていく為には仕方ないとストレスを溜めこむ。それが仕事というものだとあきらめている人もいるでしょう。仕事とはこういうものと価値観を押し付けてくる上司もいるかもしれません。

ただ、一度きりの人生です。何度も軌道修正をかけられるのが20代の強みです。それに今の時代であれば自分のやりたい仕事を自分らしく実現できます。自分の好きなことや得意な事に取組むうえで、「ある技術」が加われば、もう会社でつまらない足の引っ張り合いや上司のパワハラからも解放されます。その技術は、特別な資格や才能が必要なのではありません。誰でも身につけられるものだからです。

稼ぐ力を身につけたほうがいい3つの理由

上司のパワハラから解放され、自分のやりたいことを仕事にすることができる技術とはなんでしょうか。それは、「稼ぐ力」です。この稼ぐ力を身につけることで、何でも売ることができるようになります。

自分の熱中できることや趣味であっても趣味で終わらせることなく価値を与えることができるわけです。稼ぐ力を身につけた方がいい理由は以下の3つです。

1.精神的な自由を手に入れられる。

稼ぐ力を身につけられればもうノルマも怖くありません。稼ぐ技術は一生使える技術としてあなたを支えてくれます。これからの時代は企業が一生面倒を見てくれる終身雇用ではありません。年金に期待している人はもはやいないでしょう。「稼ぐ力」があれば40代50代になっても企業はあなたに市場価値を感じてくれますし、起業することもできますから将来の収入に対する不安もなくなります。

2.パワハラ上司や取引先に媚を売る必要はない。

稼ぐ力を身につけることで、あなたにとって本当に良いお客様を見極められるようになります。パレートの法則をご存知でしょうか。2:8の法則ともいいます。例えば売り上げの8割は2割の顧客から成り立っていると言われています。この法則を知っているだけで優良顧客に選択と集中をすることでより短期間に結果を出せるようになります。

結果を出し自信に満ちているあなたをパワハラする上司がいるでしょうか。仮にパワハラするのだとしたらあなたに嫉妬しているからです。人格否定や暴力を振るわれるパワハラにはもちろん我慢する必要はありません。

3.稼ぐ力があればノルマに振り回されない。

稼ぐ力を身につけていない人はノルマをギリギリで達成します。逆に稼ぐ力を身につけている人は、逆算して物事を捉えているのでノルマはひとつの通過点にすぎません。日頃から顧客とコミュニケーションをとり関係性ができていますので、余裕があるため顧客や上司からの急な要望にも応えることができるようになります。

本業の繁忙期や閑散期に合わせて、稼ぎたいときに稼ぐことができますし逆に稼ぎたくないときは稼ぐ必要がありません。自分の思い通りに成約し、目標達成できる力があれば仕事に対するモチベーションもあがるでしょう。

稼ぐ力を身につけないと一生労働から逃れられない

「稼ぐ力」を身につけなければ、いつまでたっても生活はよくなりません。労働収入だけでは生活をするだけで精一杯になり、未来への投資や自分で使えるお金が限られてしまうからです。仮に25万円の給料だとしたら、その5割は生活費になるでしょうか。2割は貯金をし、2割は投資のための資金にします。後の1割は1か月のお小遣です。12.5万円での生活はかなりギリギリではないでしょうか。

終身雇用の崩壊したこれからの時代、稼ぐ力を身につけなければ自分の時間を労働という形で提供し続けなければならなくなります。20代はまだお金に余裕がありませんから不動産や株といった副収入も期待できませんし、お金に余裕がなければまだ投資をするタイミングではありません。自分のために使えるお金を増やすためにも、貯金とは別に投資のためのお金として2割、実家通いの方であれば3割くらいは未来の自分ためにとっておきましょう。

時間のある20代が稼ぐ力を身につける為の最短距離は?

ポイントは「守・破・離」です。何だそんなこと?と思うかもしれませんが、20代の強みは素直に「守」ができることです。あなたは気づいていないかもしれませんが経験が少ないということこそ強みであり、20代だからこそ「守」が可能です。不思議なもので、これが年齢や経験を重ねれば重ねるにつれ、自分のやり方や経験が逆に邪魔になります。

役職に付けばなおさら間違いを指摘する人が少なくなるでしょうから、間違っている事さえ気づけなくなります。「守」をやっているつもりが「破」になりいつの間にか「離」となっています。知らないがゆえに、素直さをもって臨むことができるのは20代の強みのひとつと言えるでしょう。

見込み客にアプローチし、優良顧客を見極め、関係性を築く。相手のニーズを把握し顧客が欲しいタイミングで提案する力、それが稼ぐ力であり営業力です。営業はお金ももらいながら経験を積めるので時間の使い方として最適。しかも9時-18時まで職場に拘束されることもないので時間管理の感覚も自然と身に付きます。

営業職にチャレンジし多くの経験を積めることも20代の特権かもしれません。それに方向転換するための軌道修正が何度でもできる強みがあります。もちろん軌道修正するためには目標達成の仕方を学ぶ必要があります。これも営業力です。

人生の軌道修正にはプロの指南役が必要

「稼ぎ方」を実践で学べるのが営業職です。営業は知識を身につければ誰でも手に入るものではありません。知識が知恵に代わるまで経験を重ねなければなりません。ある程度の時間が必要になるわけです。よくその道のプロになるには1万時間が必要という話を聞いたことはないでしょうか。1万時間は約3年です。逆に3年経ってもある程度の結果を出せていないのだとしたら、それは人生のキャリアを軌道修正する必要があると考えても良いかもしれません。

では、経験の少ない20代の方がどうやって軌道修正したらいいのでしょうか。その軌道修正の仕方を教えてくれる相談相手となるのが「転職エージェント」です。あなたの良き相談相手となる転職エージェントを見つけることができれば、よい出会いの場を用意してくれるはずです。

おすすめの転職エージェントは存在しない?

当サイトでは、パワハラ体験談を始め、休職や退職などの労働問題、ストレス解消や自信の取戻し方などの情報を伝えております。パワハラを受けたストレスをいかに力に変えることができるか、自分を取り戻し転職や起業を目指す方のステップにして頂きたいという想いからこのサイトを立ち上げました。

管理人は、転職の専門家ではありませんので転職に際して自分自身で見聞きしたことをお伝えしようと思います。どこが一番いいサイトかを提案するものではありません。それは、人によってどの転職サイトが良かったのかという視点は人それぞれだからです。管理人自身が転職活動をしてみて、転職活動はいかに自分に合った転職エージェント=相談相手を見つけられるかが重要だと感じました。

あなたは、転職しようかな?って気軽に考えてみたものの、どうやって転職活動を始めればいいか悩まれているかもしれません。そんなあなたのために、一個人の立場でパワハラに負けない心と対処法を考えたうえで、転職サイトをご紹介したいと思っています。

転職の軸を持っていますか?

20代の転職希望者や転職初心者は、転職業界の動きがまだ見えていないと思いますので、自分を客観的な視点でサポートしてくれるメンターが必要です。もちろん、自分には相談相手などいらないという方や転職を何度も経験している方なら、転職サイトに登録して自分で面接や交渉を行ってもいいでしょう。

しかし、経験の少ない20代ではどのように「転職の軸」を定めていいのか、どのように人生設計をして逆算でキャリアパスを導けばいいのか難しいと感じているはずです。だからこそ既卒や第二新卒にとっては転職サイトと並行して、転職エージェントの存在が必要になります。

同じ求人であっても単にサイト経由で応募した場合とエージェント経由では書類選考通過率も異なるようです。転職エージェントの方がより濃い情報を事前につかんでいる場合もあります。また面接対策や面接日程など細かい調整や交渉もエージェント経由であればしやすいでしょう。

ただし、転職エージェントの質は、ピンからキリまでというのが現状です。全く連絡が来ないエージェントもいれば型通りに同じような求人ばかりで希望を伝えても伝わっていない場合もあります。エージェントに紹介されたらブラック企業だったという声もあるようです。

転職エージェントを活用するメリット・デメリット・利用の流れ

メリット

・転職初心者にはわかりにくい転職業界の動きや非公開求人情報を転職のプロの力を借りることで補える。
・信頼できる相談相手が見つかれば、転職活動の不安や方向性について客観的にアドバイスしてもらえる。

デメリット

・転職サイトとは違い、転職エージェントは報酬が桁違い。それだけ企業の目も厳しくなり入社と同時にスキルや能力のハードルが高く見られている。
・型通りの提案しかしないエージェント、自分の気付いていない可能性にまで視野を広げて親身に対応してくれるエージェントなど、エージェントの質は様々、必ずしも理想のエージェントが見つかるとは限らない。

利用の流れ

1.面談にて転職の相談、その場で求人の紹介をしてくれることも
⇒面接は20社応募して1社内定が取れるくらいの確立です。まずは積極的に応募してみましょう。

2.応募書類の作成・修正
⇒具体的に提案がないエージェントは「ハズレ」だと思っていいです。

3.書類選考
⇒書類選考に落ちたとしても縁がなかったくらいに考えましょう。自分を否定する必要はありません。改善点がないかエージェントに相談しましょう。

4.面接
⇒通常2回のところが多いです。面接や内定の前後にはエージェントとコミュニケーションを取ってアドバイスをもらいましょう。

5.内定
⇒あせって決める必要はありません。あなたのキャリアの目的、転職の軸に沿った結果となりましたか?

6.退職交渉
⇒内定から通常1~2か月程度は待ってもらえますので退職に向けた準備をしましょう。

7.入社

※一般的な転職エージェントのメリット・デメリット・利用の手続をご案内しました。

こんな人は転職エージェントを使ってみよう。

・転職初心者で何をどう進めていけばいいかわからない人
・自分の可能性を広げてキャリアアップを目指したい人
・自分のキャリアの目標、転職の軸が定めきれない人
・求人会社の求めているスキルや人物像を判断できない人
・職務経歴書や履歴書、面接対策に不安を覚えている人
・自分一人で転職活動を進めることに軌道修正を加えられない人

【転職理由は上司のパワハラに嫌気】私を救ってくれたのは転職エージェント

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心を病んでしまうほどのパワハラを受けることは大変つらいものですが、見方を変えれば、自分の人生をどう選択していくのかを深く考えるきっかけにもなります。

 

今の仕事を続ける、転職する、独立する、Wワークをするなど、どの選択をするのかはあなた次第です。

 

人生は一度きり、後悔しない人生の為にあなたは何を選択しますか。