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気分屋のパワハラ上司はいい迷惑

本当は怖い人ではないのかなと錯覚するほどでした。

パワハラを受けたのは入社してからなので当時18歳、運送業の事務をしていました。 中小企業で主に女性ばかりの職場でした。男性はいても役職がついている方ばかりだったので同じ室内にはいませんでした。

入社して私を担当してくれたのは本当に気分屋で自分が思うことが正しく、それに従わなかったりすると無視したりするような人でした。1度教えてもらった事は2度聞くと必ず怒られました。前も言った!と初めて聞くこともたまに言われていました。他の先輩達も上司には逆らえなく見て見ぬふりでした。本当にわからなくて上司に聞きたくないと思い先輩に聞いても「上司に聞いて」と追い返されていました。

そんな上司でもものすごくプライベートなどで良いことがあると機嫌がよく、仕事終わりに2人でご飯行ったこともありました。そうやって優しくされる時もあったので、本当は怖い人ではないのかな?と錯覚するくらいでした。私もだいぶ仕事に慣れ、上司にも怒られながらもたまにご飯に行けるような関係になった時がありました。

機嫌が悪いと徹底的に無視をする上司

ご飯の時はいつも仕事の話をし他の後輩の悪口を私に言っていました。悪口に対して同調するとかなり機嫌はよかったのですが、私からしたら先輩の悪口をあまり言わないでほしいと思っていました。たまに反論するととてつもなく機嫌が悪くなり、次の日など無視されることが多かったです。上司と先輩だけでご飯に行くことがあったそうですが、その時は私の愚痴を言っていたと耳にしました。上司はご飯を食べに行く人によって悪口を言う相手を変えていました。 あ、自分も言われているんだと思うと上司にご飯に誘われても行きたくないなと思うようになりました。

そんなある日、同じ部署の人だけのミーティングがあり、1人1人話す内容を考えて来いと言われていました。 私は新人と言うこともあり話すことを考える必要がなかったのですが、上司は話す立場なのに考えていなくミーティング前に焦っていました。いざミーティングが始まり、上司は「特にありません」と答えていたのに対し、先輩が考えてきたことを発表していました。

すると、役職の方が最後に『考えてこいと言ったのに考えてないとは…』と上司を怒っていました。先輩は考えてきていたので褒められていました。上司は自分の後輩が褒められていたことに腹を立て、ミーティング後から徹底的に無視をしていました。私にもその先輩と喋るなと言われました。上司がいない時に先輩と話をしていましたが、ある日その先輩と上司が話している所を目撃しました。一緒にご飯に行っていたようで、そこでなんと先輩が私の悪口を上司に吹き込み、次の無視するターゲットが私になり上司と先輩に無視をされる日々が続きました。

パワハラ上司がよい反面教師に?

こういう無視をするのは社会人になってからもある事なんだと思うとなんだか毎日憂鬱になりました。同僚にも相談しましたが、同僚の間でも上司が無視する噂は広まっていて、同僚曰く役職の人達も知っていると。役職の方もあまり口を出せないほどの怖さを持っていた上司なので誰も何も言えないが結論でした。

親にも相談しましたが、親はもっと仕事ができるようになれば大丈夫!と当たり前のように言われました。無視されていた日々にもたまに気分がいい日は話してくれた*-+りしていたので、もうこのままでいいや!と思うようになり、黙々と仕事をすることにしました。

相手によってや、その気分によって態度を変えると言うのがどれだけ他の人に迷惑をかけるということを上司から教えてもらったと思っています。 私も気分で態度が変わったりしていたときがあったと思うので、そうならないように良い心掛けができたきっかけになりました。

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