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【パワハラ体験談】パワハラに心までは雇われないプライドを

家族経営で自由すぎる職場環境

当時パワハラを受けたのは、25歳の時でした。その時の職業は、昔ながらの職人がいる製造業です。会社では、大手の下請け企業でしたが、自社でのオリジナル製品を作る事もしている会社でした。そのため、製品の卸もしていたのです。なので会社は、いわば零細と中小の間にある大きさの会社でした。

会社は、機械系の会社です。経営は家族経営とお気に入りの事務員さんで成り立っていました。そのためか、事務所では自由な空間が広がっていました。しかし、自由過ぎる空間なので現場で働いている私達は何かあっても相談できなかったのが事実です。それは、その場にお子さんや親戚などの他の部外者がいたからです。

また、困ったことに経営者ならぬ行動も起こしてしまう事もありました。それは運動会を見に行くと言って仕事を事務員さんに伝えて帰って来ないという行動です。そういう時に一番非難を浴びるのが事務員さんだったので見ている方も嫌でした。また、会社では働いている人数は、少ないもののやたらと個人個人の配置を決めてたり、チーフや補佐を決めている会社だったのを覚えています。

会社では、部署は特別分かれていなく、コミュニケーションもとりやすい会社で良かったのですが、季節により違いを見せました。それは、仕事量が増える2月と8月、12月の末です。そんな季節が来ると社風が変わり違いました。そのために起きるパワハラなのです。そのパワハラは、家族構成である直属の会社を仕切っている工場長からでした。卑怯なやり方で言葉に出来ませんが、文字にします。

精神的に疲れて会社を辞めてしまった従業員も

まずパワハラを受ける時は、工場長は目を付けた逆らえない人の機械を自分で調整します。その後、必ず言葉に出すのが「一日にこれだけやらないとお金にならない」です。ですが、その調整した機械はその様な数はこなせなく設定してあるのです。そのため、工場長は影でニヤニヤしているのを何回も見ています。

一体何をしたいのか解りませんが、仕事を遅らせたいのは事実です。この体験を同じくされている私でしたので、何回も無言でその子には慰め工場長の癖を言いました。しかし、精神的に疲れたのか会社を辞めてしまったのです。その後、同じようにされる仲間はいなくなりホッとしていました。ですが、突然大きな仕事で私と工場長が組むことになり一緒に仕事をする時がありました。

その仕事は、とても繊細な仕事で自分勝手には出来ない仕事でした。ですが工場長は自分勝手に仕事を進めて全て台無しにしてしまったのです。しかも全て責任を私に擦り付けての自分勝手な言い訳で意味が解りませんでした。その仕事では、取引先も見に来ましたが工場長は、その日現場には出ず何処にもいないという現象で全て、私が弁解したという対応だったのです。

しかも、社長もただ取引先に告げた言葉は、息子をかばった言い訳でした。その時の感情としては、「この会社は何なんだろう?」と疑問に思っただけでした。その疑問は、社長への疑問と家族構成の会社への疑問です。それは、こんなにも自分の息子がしでかした過ちをかばうという事です。そうして、この出来事や今までの会社での出来事を始めて家族に話しました。

【やっと目が覚めた】プライドを持って働こう

すると、プライドを持って働かないといけないとと言う答えが出たのです。この答えを聞いた時には、今でも覚えています。「やっと目が覚めたと」いう事にです。そうして、次の日に会社を辞めると告げました。その時に、社長、工場長からはグチグチと言われました。

ですが、辞める会社に何も言う事はありませんでしたので全て聞く耳を持ちませんでした。しかし、大切な事務手続きだけはシッカリとしてしてきました。それと、関係のない会社の仲間にも理由を話して辞めました。会社にもよると思いますが家族構成で始まる会社は脇が甘いと実感しました。それは、相手のせいにする脇の甘さであったり、自己中心的な考えであったりするからです。

また、辞めた今では工場長は、暇なのだとも感じたのです。機械をいじって笑っている暇が有るのですし、何より大切な取引先に顔を出さないのです。そんなレベルの会社なのです。
教訓として得た事は働く上でプライドを無くさないことです。

このプライドは、心は雇われないプライドです。それは、お金を貰っている以上は会社に服従してもらうと言った雇い主の考えを変えます。なので、反発感はあります。ですが、大切な心の部分は腐らない様にする事です。

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