これってパワハラ?私のパワハラ体験談

パワハラに負けない心と対処法について解説するサイト

アルバイトを雇ってもらえず過度の労働を強要

私は、当時24歳で店舗での店員をやっていました。小売販売業で、誰でも知っているような大手企業です。小売販売業で店舗運営が困難になる原因の一つとして、人手不足があると思います。当時私が働いていた店も御多分に漏れずアルバイトが不足している状態でした。店の規模や商品数、お客様の数などを考えると、アルバイト店員の数が少ないことは明白でした。

当時やっていた採用活動は、店内に「アルバイト募集」と張り紙を貼るだけです。この張り紙を見てアルバイトに募集してくれるのは夕方以降働ける学生さんくらいでした。店では、朝から勤務してくれるアルバイトスタッフが不足していたので、この採用活動では駄目だと思いました。当時の上司であった店長に「ハローワークに登録させてください」と何度もお願いしました。朝~夕方までの主に主婦の方が働く時間帯はハローワークでの求人が効果的だと聞いたからです。しかし、店長は「もう少し待ってみよう」と悠長でした。

朝~夕方勤務のアルバイトスタッフが不足している現状を埋めていたのは私を含む正社員たちでした。アルバイトスタッフと同じ仕事を、お店を回すためにやる毎日です。そのため、自分たちの仕事が出来ず、9時間みっちりお店で働いた後にようやく自分の仕事が出来る始末です。店長にもそんな現状を何度もお伝えしましたが、「もう少し頑張ってみて」「もっと頑張れるでしょう?」と言われるだけでした。私の方から採用活動について意見しても、採用権は店長が握っていましたから、どうしようもありませんでした。

「もしかして私は頑張っていないのかも?」という精神状態に

店長自身は定時に帰っていきますが、他の社員たちは毎日平均5~6時間の残業をして、どうにか働いていました。何を言っても「もっと頑張れ」と言われて、そう言われると「もしかして私は頑張っていないのかも?」という精神状態になってきます。すでに頑張っているつもりなのに、もっと頑張らなきゃいけない、とどんどん自分を追い込んでいくことになりました。

当時はそう思っていませんでしたが、これはパワハラであり、過度の労働を暗に強要されていたんだなと気づきました。とにかく焦っていました。どれだけ働きかけても店長が採用活動を行ってくれないのです。それなのに、仕事の量は減りませんしむしろ増えました。自分の仕事が後回しになり、それが終わるまで帰れないという現状に焦り、どんどん消耗していきました。

以前働いていた店舗の時の上司に相談しました。ハローワークを使ってみたら?と言ってくれたのもこの前上司です。前上司が店長に何度か意見してくれましたが、全く変わりませんでした。体力的にも精神的にも無理になってしまい、店長より更に上のマネージャーにメールでもう働くことが出来ない状態にまで追い詰められたことを伝えました。

マネージャーはすぐに休職の手続きを取ってくれましたが、結局は退職することになりました。店長はかなり怒られたと聞きました。店長はすでに転職する予定があり、そのせいで店に対していいかげんな対応をしていたと知り、激しい無力感に襲われました。

もっと早く、店長より上の人に相談すれば良かったと思いました。我慢しても一つもいいことは無いので、すぐに相談する方がいいです。あとは、なにを言われたか、何回言われたか、メモでもいいので証拠を残しておくことが大切だと思います。

プロフィール

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はじめまして。当サイトの管理人みどりと申します。

実は私も上司からパワハラをされた経験があり、退職そして現在転職活動中です。

このサイトでは、パワハラへの対処の仕方や相談機関、自信を取り戻す方法、また、同じようにパワハラを受けた方の体験談や教訓なども掲載しました。参考にして頂ければ幸いです。

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