これってパワハラ?私のパワハラ体験談

パワハラに負けない心と対処法について解説するサイト

パワハラで今も休職と復職を繰り返しています。

私は従業員が400人を超える製造業の会社で経理を担当する45歳の会社員です。肩書は係長となり部下も数名いましたが、約2年間にわたり直属の上司である課長から陰湿なパワハラを受け、体調を崩してしまい今でも休職と復職を繰り返しています。パワハラが社会的な問題になり、私の職場でも定期的にパワハラの防止にかかる研修が行われています。私自身、その研修に参加してきましたし、まさか自分自身が被害者になるとは思っても見ませんでしたから、この2年間は本当につらい時期でした。

私とその課長は同じ大学ということもあり、入社以来懇意にしていただいていましたが、体育会系の方でしたから、上司部下の関係に厳しく、特に部下である私には厳しく指導することも少なくありませんでした。それは上司部下の関係ですから仕方がないと割り切っていましたが、ある時、私が仕事上の相談を別の課長にしていることが噂となり、課長の態度が急変するようになりました。

さすがに私の会社でもあからさまなパワハラ行為は問責対象となりますので、大声で怒鳴られたり、嫌味を言われることはありませんでしたが、徹底的に仕事は与えられませんでした。そればかりか、私が知らない業務上の情報を部下が先に知っていることも多々あり、重要な会議の席上で恥をかかされたことも1度や2度ではありませんでした。最初の半年くらいは、いつか課長も機嫌を治してくれるだろうと思って我慢していたのですが、段々とエスカレートしていき、さらには私が仕事を拒否しているといったデマも流され、私は職場でも浮いた存在になっていきました。

パワハラの被害に遭っていることをどうしても認めることができず、何も言えませんでした。

そして、ついには私に目をかけてくれていた常務から呼び出され事情を聞かれることになりました。今思えば、その時に常務に相談すればよかったのですが、自分がパワハラの被害に遭っていることをどうしても認めることができず、常務には何も言えませんでした。

その後も課長のパワハラは続き、ある日突然私はベッドから起き上がることができなくなりました。医師によると過度なストレスによる適応障害だと診断され、それ以降休職と復職を1年半の間繰り返すことになりました。結局、私は人事部のパワハラ相談員に全てを話すことになりましたが、当の課長は完全に否定したこと、また、確固たる証拠がなかったことから問責には至りませんでした。

その後、私の体調はずいぶん改善されたものの、完全に職場に復帰できる状況には程遠く、通院しながら復職に向けて準備をしています。もちろん、私の気持ちが治まることはなく、また、こういったことが許されると若い社員に悪影響になると思い訴訟の準備を始めています。幸い、部下であった社員も後見人に名乗りを上げてくれていますので、時間がかかっても闘っていくつもりです。

私は今回の事で得たことは、例え上司であっても間違っていることは声を出さなければ、自分や家族の人生を台無しにしてしまうという事です。もし、早い段階で声を出していれば、こんなことにならなかったと思うと悔やんでも悔やみきれません。

プロフィール

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はじめまして。当サイトの管理人みどりと申します。

実は私も上司からパワハラをされた経験があり、退職そして現在転職活動中です。

このサイトでは、パワハラへの対処の仕方や相談機関、自信を取り戻す方法、また、同じようにパワハラを受けた方の体験談や教訓なども掲載しました。参考にして頂ければ幸いです。

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