- 投稿日
- 2018年7月12日
- 更新日
上に立つ人間が悪いから辞めて行く人が多い。
当時の年齢は35歳でした。職業は飲食チェーン店の接客でした。パワハラをしてくるのは、職場のマネージャーでした。私が勤めていた店は店長よりも、マネージャーの方が仕事が出来る人を配置するというルールがあったようで、マネージャーが教育係りを含めて、お客様の接客を統括していて、外国人のお客様の対応なども全てする役割なので、とても仕事が出来る人だと言う印象を最初から持っていましたし、最初の頃はリスペクトする気持ちも持っておりました。
しかし、段々と関わりが深くなるごとに最低の人間だと言う事が分かりました。うちの店はマネージャーが二人いたのですが、特に意地悪なマネージャーは女性でしたが、もう一人の男性マネージャーは女性マネージャーの顔色を見て周りや下の者に関する対応を変えるので、それはそれでたちが悪かったのです。
両マネージャー共に年齢は私とさほど変わらなかったのですが、全ての指示や指導は上から目線でした。その辺りは私も仕事なので線引きをしていましたが、気分で仕事を教えくれなかったり、酷い時は無視をします。また私は英語を話せないことを知っている上で、あえて日本語が一切話せない外国人さんのテーブルの担当をさせようとしたりもされました。
人間として寂しい人だなと思えました。
また休憩時間になると、わざとどうでも良い仕事を振ってきたり、悪意を感じる事が多々ありました。もうこの職場に居られないと思ったのは、常連さんのご夫婦の方と挨拶をして、世間話をした時に物凄い嫌味と注意を受けたのです。その事を言われた時に、この店の理念に反していると感じたので、ここには居られないと思いました。
一年間我慢はしましたが、人が次々辞めていくので、本当に私も辞めたいと思う様になりました。色々な職種についてきましたが、本当にこんな酷い人間の下にいたら性格も悪くなると言う恐怖心も覚えました。職場の人には相談せずに、夫とプライベートの友人に相談しました。
結局、職場では何も意見もしませんでしたし、ここはずっとこんな風なことが繰り返していると言う事が分かりましたし、噂でも聞いたので、内部の体質を変える事は困難だと判断したので、そんなところには長く居てはいけないと感じました。
あからさまなパワハラをしてくる上司に出会って感じた事は、人間として寂しい人だなと、マネージャーを可哀想な人間だと思えました。リアルな生活で充実をしていないからこそ、職場で下の者にパワハラしているんだと感じました。またパワハラ体質をすぐには改善できないと私は思うので、もしパワハラをしてくる人と出会ったら、その場をすぐに辞めるべきだと私は思いました。