- 投稿日
- 2018年9月28日
- 更新日
パワハラで心が壊れたら「心の決着」をつけて再スタートをきる。
私がパワハラを受けていた会社は26歳で入社した会社です。その会社では内勤営業をしておりました。転職後は大手通信機器メーカのテクニカルエンジニアとして正社員として転職するつもりでした。理由としては、内勤営業はいくら成績が良くてもさらに成績を上げろとうるさいくらいで、部下の責任を静かに責めるならいいですが周りに聞こえるようにパワハラするので辞めました。
転職サイトは「はたらいく」を利用し転職活動期間は1ヶ月くらいでした。面接における失敗談としては、パワハラをしてきた前の会社の上司の洗脳にかかっており、どんな面接官も入社したら怒りくるって私をバカにしてくるって思い込んでました。
非常に怖いことです。すでにいない人間に対して「恐れおののいて」いたからです。例えば「前の会社はなぜやめるのですか」という面接官の質問に対して私にパワハラしてきた上席の顔が多く浮かび上がりました。その時に「パワハラと精神的にきつくて」って普通に話せばいいものをごまかそうとして話し方がたどたどしくなりました。
【パワハラで自信がなくなっていた】自信をもって面接に臨むためには
簡単にお伝えすると「自信がなくなりました」と話し、これで面接の結果はダメだろうなって思い込んでいました。次の質問で面接官の方が「当社はパワハラもなく、しっかりとしてます」「そこは心配せずに働いてくれることを期待してます」とおっしゃいました。これに関してはすごい嬉しかったです。ただ、結果的にこの面接は成功しませんでした。
失敗の原因を探ると、パワハラで自信がなくなっていたのが面接で出てしまっていたのだと考えました。「どうせ辞める元の会社なら、余裕で元の会社で反抗して辞めてあげる」という意識を持ちました。そのくらいしておかないと自分の中で踏ん切りがつかないです。その踏ん切りをつけてこそ、新しい仕事の面接でも「背水の陣」で行くことが可能です。自信を持って面接をしないと絶対に痛い目にあうことは間違いないって覚えました。
新しい会社の面接官も自信があってテキパキできそうな顔の方でないと雇おうとしないでしょう。採用するなら新しい職場で周りの雰囲気に馴染める人間を雇いたがります。今の私ならわかりますが「自信のないスキルのある人間」よりも「自信のあるスキルのない人間」を選ぶのは必然です。
もしパワハラで心が壊れたら「それなりの心の決着」をつけてから次の会社でスタートしてください。あなたならそれが可能です。