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【面接担当者に突撃インタビュー】面接虎の巻!人事担当者はここを見ていた。

当サイト管理人のみどりです。今回はとあるガス会社の人事担当の方に話を聞く事ができましたので、実際に面接で重視する点やぶっちゃけどこを見て判断しているかを踏み込んでインタビューしています。あるガス会社にお勤めの太山様(仮名)に都内のカフェで対談をしてきました。

人事担当者:太山様(仮名)
都内で営業展開をするガス会社に勤務して22年。家族を愛する3児のパパ。週末は家族と過ごすのが何よりの癒し。趣味は掃除。

面接担当者が大切にしているのは履歴書よりも「んっ」!?

みどり:今日はインタビューをお引き受け頂き有難うございます。宜しくお願い致します。まず太山さんの会社ってどのような会社か教えて頂けますか?また、どんな人物を採用したいとお考えですか?

太山:はい。弊社はLPガスの営業、顧客担当になります。だいたい500~1000件くらいのお客様を担当してもらうのと、ガスの点検や保安関係になります。アパートより個人のお客様がメインですね。最終的には資格がないとできない仕事なので出来れば経験者を採用したいですが、資格がない場合は働きながら資格を取って頂く事になります。

みどり:さっそくですが、質問に入らせて頂きます。面接でよく聞かれる、「前職を転職した理由」って重視していますか?

太山:気にはなりますから一応聞きますが、個人的にはそんなに重視していません。本当のことを言っているかどうかなんて分からないですし検証のしようがありませんからね。

みどり:そうなんですか。思ったほど心配しなくてもいいってことですね。では、面接で一番重視している事って何かありますか?

太山入ってきてパッと見た瞬間ですね。

みどり:見た目ってことですか?

太山:見た目もそうですが、パッと見た瞬間に「んっ!?」って思う方は経験上何かを持っていますね。そういう感覚を意外と自分は大事にしています。

みどり:「んっ!?」ていうのは何か違和感みたいなものですか?

太山:そうです。直感というのでしょうか。言葉ではなかなか言い表せないんですけど、単純にハキハキしていればいいという訳ではなく、そういう人は何かあるんですよね。「んっ!?」て思った方を採用したときは。たいてい何か悪さをして退職したとか、長く続かなかったりしていますのでこの感覚は重視しています。

みどり:人は見た目が大事とはよく言いますけど、直感力ってであながち間違っていないですものね。

太山:何か引っかかる方で、最後まで勤めている方は今の所いませんね。「あれ!?」って引っ掛かった方はやはり、性格的にも難がある人だったりしますが、治せと言っても性格は変えられないので採用って難しいですよね。

面接担当者は、履歴書や職務経歴書を重視しているか?

みどり:履歴書や職務経歴書の書き方で気になる事はありますか?

太山:履歴書は今PCで入力してくる方が多いんですね。私は気にしないタイプですが、我々世代はやはりまだまだ「履歴書くらい手書きで書こうよ」っていう感覚の人もいる。

太山:あと長すぎる職務経歴書は正直ほとんど見ていませんね。半分くらい目を通すかな。そうそう、履歴書に写真を張ってこない人が結構いるんですよ。論外です。やる気があるとは思えない。

みどり:では、実際のところ、履歴書や職務経歴書の内容って、それほど重要視しておらず話半分くらいで聴いているってことでしょうか。

太山:履歴書の整合性や信憑性を面接で確認する感じです。例えば、職歴が何社も変わっている場合は、何社も会社を変えている理由はどこにあるのかを会話の中で確認します。短期間で何回もやめている人や逆に長期間職歴がない人はその理由を尋ねますね。

みどり:どんな回答が返ってくるんですか?

太山:介護っていう理由が多いです。本当かどうかわからないので話半分で聞いています。でも、話しているうちに上辺だけの話なのか具体例を挙げて話すかでだいぶ信憑性は変わってきます。

みどり:履歴書に書いている内容をストーリーで語れるかっていうところがポイントでしょうか。自分の経験してきたことをきちんと相手に伝わるような話し方を練習をしておくことも必要ですね。

太山:そうなんです。自分は「伝えている」つもりでも、相手に「伝わっている」かは別問題です。

採用担当者が見ているのは、「働いているイメージができること」

みどり:どんな人を採用したいといった基準は設けていますか?

太山:ガス業界はどちらかというと3Kの職場なんですね。その中で資格もあるというとほとんど人材は集まりません。当初は経験者優遇として募集を出していましたが、集まらないので未経験も採用するようにしています。

みどり:年齢とかは具体的に記載できないんですよね。

太山:そうですね。なので20~30代の方が活躍中!みたいな形で採用したい層を狙います。弊社はたまたま30代がいないので、働き盛りの30代を採用したいと考えています。もちろん20代であれば歓迎です。

みどり:職場は3Kの仕事というと、体力勝負なところがあるわけですね。

太山:結構きつくて汚れる仕事なんですよ。工事をしなきゃいけなかったりするので、普段は作業着で仕事をするんです。体力的に続かなかったりするので体育会系的なノリの方が続けて働いてくれるみたいです。

みどり会社の求めている人材にいかにマッチしているかっていう事ですね。そこを念頭に置きながら、面接で良さそうな人を直感的に感じ取っているんですね。

太山:違和感がない人はそのまま面接に入りますね。6割くらいは入ってきた瞬間に「んっ!?」て思います。

みどり:6割ですか!?

太山:6割の人の中で話しているうちに、その「んっ!?」が解消されるのが1割くらいですから5割が1次面接で落ちますね。

みどり:第一印象って相当影響するんですね。他に見ている所はありますか?

太山入ってきて挨拶ができているかとか何気に見ますね。自然に入ってきてくれるだけでいいです。過剰に力が入りすぎているのも、やる気が無さそうな感じもボツです。お客様のところに行った時に、あいさつが不自然だとお客様もびっくりするじゃないですか。

みどり:バリバリに体育会系なノリでも困ってしまいますね。太山さんは常にお客様目線で考えていらっしゃるんですね。

太山自分がお客様になったつもりでみています。一消費者として、自分が家でテレビを見ていたら突然ガス屋さんがやってきた時にどう感じるかってことです。

みどり:営業は会社の顔ですから、営業マンへの印象がそのまま会社の評判になってしまいますからね。挨拶の他に見るとしたら服装とかですか?

太山:汚いのはダメですね。身だしなみとか清潔感があるのは基本です。

みどり:必要最低限の事ですね。挨拶とか清潔感といった人として出来ていて当たり前のことを見ていらっしゃると。例えば、未経験の方を採用するとなった場合、短い面接という時間の中でどういった点を見ていますか?

採用担当者が求めているのは「会話力」

太山:やはり、お客様に接する仕事なので、自然な会話ができるっていうところですかね。
初対面のお客様と会話ができるというか、キャッチボールができなければ情報も引き出せませんから。

みどり:例えば、太山さんの質問を単に聞いて答えるだけではなく、質問を織り交ぜながら「これってこういう事でしょうか」と理解を深める意見が言えて会話が成立するといった感じですか。

太山:そうそうそう。自分の経験を+αしてお客様に伝わるような言葉でコミュニケーションが取れるところを見ています。

みどり:会話が一方通行ではないってことですよね。常にお客様を意識した採用を心がけているという事がわかります。

太山:繰り返しますが、そこを一番意識していますね。営業としてお客さんの前に出しても問題ない人を育てていきたいですね。

聞きたい気持ちは分かるけど、その質問は印象良くない

みどり:そんなこと聞くの?っていう応募者からの質問ってありますか?

太山:最後に聞きたいことがありますかっていう質問をした際に、業務に関する質問ではなく、試用期間の社会保険は?とか交通費は支給されるのかといった質問を一生懸命聞かれても、正直違うよねって思います。大切なことなので、聞きたい気持ちは分からなくもないけど、まずは仕事に対するやる気が響いてくる質問をしてほしいですね。

みどり:例えば、具体的にどういったスケジュールでどんな業務をしているのかっていう質問ですね。会話を重ねて深堀りしていくイメージですか。

太山:資格はどれくらいの期間で取得可能ですかとか、資格があるとどんなことが具体的にできるようになるんですかとかですね。業務的な事を深く聞いてくれるとこれから頑張ろうという意識が見えるので嬉しいですね。

みどり:応募者はどんな風にアピールすると悪い印象または良い印象がありますか?

太山自分はこんな事ができるんですっていうアピールは正直いらないですね。新卒ならわかりますが、中途の場合は与えられた業務に対して、イメージできて業務がこなせるかどうか、一生懸命業務に取り組んでくれる人を見ています。

これをするだけで好感度アップ!?ポケットに忍ばせておくといいかも。

みどり:面接担当者から見て好感度が上がった応募者はいましたか?

太山メモを取るのはいいと思います。やる気が伝わってきますからね。

みどり:なるほど、確かにメモをとってもいいですか?って聞かれて悪い気はしないですね。

太山:そうですね。確認の質問をされると、なお好感度がありますし、真剣なんだなって思いますね。後はやっぱり自然体ですね。挨拶とか入った瞬間はきちっとしていても会話の中では普通にしていた方がいいですね。取り繕ってもバレちゃうので普通に話している人の方が好感ももてますね。

みどり:砕けすぎるのも変ですし、緊張しているでしょうから普通って意外に難しいかもしれないですね。作らないってことですね。今日はとても参考になるお話を聞かせて頂きました。有難うございました。

まとめ

・勝負は面接室に入ってきた瞬間に6割決まっている。

・面接担当者が大切にしているのは直感。

・会社のニーズにマッチした人材なのかを見極めている。

・面接に落ちたとしても、会社のニーズにマッチしなかっただけかもしれないので過度に落ち込む必要はない。

・面接担当者は、履歴書や職務経歴書よりも会話力を試している。

・自信なさげで面接しても良いことはない。

・基本的な所作やマナー、自然体でいる事、笑顔でいること等を意識して練習する。

・メモとってもいいですか?は好感度アップ

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プロフィール

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はじめまして。当サイトの管理人みどりと申します。

実は私も上司からパワハラをされた経験があり、退職そして現在転職活動中です。

このサイトでは、パワハラへの対処の仕方や相談機関、自信を取り戻す方法、また、同じようにパワハラを受けた方の体験談や教訓なども掲載しました。参考にして頂ければ幸いです。

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