- 投稿日
- 2018年9月22日
- 更新日
再びパワハラに合わないように私がしたこと
私が転職をする前の年齢は24歳で職業はゲームプログラマーで性別は男性です。私が新しい職業に転職を希望した際、選んだ職業はwebデザインをする仕事を選びました。転職理由はゲームのプログラマーより拘束時間が少ない上、キャリアアップできるかと思い、転職を希望しました。転職をする際に利用した物はハローワークのサイトと就職shopという仕事を仲介する施設で仕事を探しました。面接をした企業数は4社くらいです。
さて、面接の失敗談ですがまず、4社受けた中2社ほどが前の会社と似たような会社でして面接で不採用でした。その内容はまず、私は前の会社からパワハラを受けており、ゲームの開発期間を短くすることと、人間の数を減らして仕事をすることを強いられていました。こちらとしてはアルバイトでも良いのでプログラマーを入れてほしいと上司にお願いをしたのですが、今の人員だけで何とかしろと言われてしまい、その人員も辞めていく一方でして、残ったのが計6人で仕事をしていました。
前の会社でパワハラを受けていることを伝えると会社の方が内も同じですというんですね。その面接官の方もwebデザインの仕事をしており、納期とパワハラのおかげで仕事を辞めたいと言い出して、向こうからこの会社は止めておいたほうがいいと言いだされたので、ものすごい気まずい空気になりました。ちなみに面接官2人全員が止めておいたほうがいいというものですから結局プログラマーはどこも同じかと思いました。こんな感じの面接が2回も続いたわけですから心が折れそうになりました。
パワハラのことを面接で話した方がいい?
3回目か4回目の面接で何とか転職できましたが、会社の下調べは念入りにしたほうがいいですね。特に技術職は会社の評判を調べてから転職したほうが断然いいです。そうしないと面接で断念することになります。後はパワハラを受けたことは普通は言わないほうがいいですが、技術職の場合はパワハラを受けたことを素直に言うと会社の本当の評判を聞けるかもしれませんね。私がそうでしたから。
ただ、本当の評判を知りそこの会社に入りたいかどうかを言われると正直困り者ですね。面接官の方が、内も同じ様なもんで、家に定時で帰れないし、会社に1週間缶詰だよとか言われた後正直、働きたいですか。多分、今と同じなら働きたくないと思うはずです。私はそう思いました。ただ、面接官も私と同じ様にプログラマーならそんなことを言っている余裕もないはずなのですが、優しさなのでしょうかね。
今回の面接で私が得た教訓はずばり、結局は同じ待遇になるかもしれないということです。素直に私はパワハラを受けたといったのでそのことを面接官の方が察してくれたためその会社には転職しませんでした。パワハラを受けたことを隠して面接をしていたらひょっとしたらまた似たような会社で働いていたかもしれません。素直にパワハラを受けたことを言うほうが面接官の方にとっても前の会社で何があったのかを察しやすいので良いのかもしれませんね。